WithCare WithCare を App Store で見る

同棲カップルの生理中の過ごし方|気まずさを減らす家事分担と体調の伝え合い方

公開 ・ 更新 ・ WithCare

結論

同棲中の生理期間を楽にするには、体調が良いうちに「つらい日に代わる家事」と「しんどい日の合図」を二人で決めておくことです。当日に説明しなくても伝わる仕組みがあると、頼む側の気まずさも聞く側の迷いも減ります。

この記事の要点

同棲していて生理のとき、彼氏にどうしてもらうと楽?

生理中に楽になるのは、頼まなくても家事を代わってもらえることと、体調を毎回説明しなくて済むことです。どちらも事前の取り決めで用意できます。

生理中の困りごとは、体のつらさそのものに加えて「頼む手間」と「説明する手間」が重なる点にあります。一緒に暮らしていると、家事や食事の段取りが毎日発生するため、手間が積み重なりやすくなります。

生理中に助かる行動の例

助かる行動は人によって異なり、同じ人でも周期の中の時期によって変わります。正解を当てようとするより、二人で「うちの場合」を決めておくほうが確実です。

生理中の家事分担はどう決めればいい?

生理中の家事分担は、家事を「毎日必要なもの」と「後回しにできるもの」に分け、つらい日に誰が何を受け持つかを体調の良い日に決めておくと回ります。

生理中の家事分担とは、体調が落ちる期間に限って、普段の家事の割り振りを一時的に変える取り決めです。普段の分担を見直す話とは切り分けて考えると、話し合いが重くなりません。

決め方の手順

  1. 家の家事を書き出す
  2. 「毎日必要」「数日なら後回しにできる」に分ける
  3. 毎日必要な家事のうち、つらい日に代わるものを決める
  4. 後回しにできる家事は「やらなくていい」と合意しておく
  5. 1〜2周期試して、合わなかった点を直す

分類の例

家事 区分 つらい日の対応例
食事の用意 毎日必要 パートナーが担当、または惣菜・宅配にする
洗い物 毎日必要 パートナーが担当
ゴミ出し 収集日に必要 パートナーが担当
掃除機・拭き掃除 後回しにできる 体調が戻ってからにする
洗濯 量による 必要な分だけ回す
買い出し 後回しにできる ネットスーパーや宅配を使う

家事の「質」を普段と同じに保とうとしないことも大切です。食事は惣菜で済ませる、掃除は数日休む、と先に合意しておくと、代わる側の負担も増えすぎません。

体調を言葉にしにくい日は、どう伝えればいい?

体調を言葉にしにくい日は、スタンプ・一言・数字などの合図を事前に決めておくと、説明しなくても状態を伝えられます。

体調の合図とは、細かい説明をしなくても今の状態を相手に伝えるために、二人で決めておく短いサインです。痛みやだるさが強い日ほど、言葉で説明する余裕はなくなります。

合図の例

合図の形 例 向いている場面
数字 「今日は3」(1=元気、5=横になりたい) 程度を一言で伝えたいとき
決まった一言 「今日はおやすみ日」 家事を代わってほしいとき
スタンプ 毛布のスタンプ=一人で休みたい 文字を打つのもつらいとき
物の置き場所 特定のマグカップを机に置く 同じ部屋で話しにくいとき

合図を決めるときのポイント

合図は、頼む側が遠慮せずに使えることが目的です。使う頻度に回数制限を設けないほうが機能します。

同棲で生理が気まずいと感じる場面はどう減らせる?

同棲中の気まずさは、トイレ・ゴミ・洗濯物・生理用品の買い置きなど具体的な場面ごとに、二人のルールを決めておくと減らせます。

同棲で生理が気まずいと感じる場面は、生活空間を共有しているからこそ起きる具体的な場面に集中しています。場面ごとに対応を決めておくと、毎回気をつかう必要がなくなります。

場面別の工夫

場面 気まずさの例 工夫の例
トイレ 汚物入れの中身が気になる ふた付きの容器を置き、捨てる担当とタイミングを決める
ゴミ出し 袋の中身が見えないか気になる 中身が見えない袋に入れてから出す
洗濯 汚れた下着や寝具を一緒に洗いにくい 下洗い用のバケツを置く、分けて洗う日を決める
買い置き 生理用品を頼みにくい 買い物リストに普段から入れ、銘柄を共有しておく
寝具 シーツを汚さないか気になる 防水シーツや替えのシーツを用意しておく

気まずさの感じ方は人によって違います。「これは平気、これは見られたくない」という線を、本人が決めてパートナーに伝える形にすると、お互いに迷わずに済みます。

パートナー側は何を聞き、何を避けるといい?

パートナー側は、選択肢を出して聞く、理由を詮索しない、体調を性格や機嫌の問題として扱わない、の3点を意識すると負担を減らせます。

生理中のつらさは、本人の気の持ちようで変わるものではありません。パートナー側が「どう声をかけるか」を少し工夫するだけで、本人が説明する手間を減らせます。

聞き方の例

避けたい言動の例

パートナー側が戸惑うのも自然なことです。分からないときは推測で動くより、決めておいた合図やルールに立ち返るほうが、二人とも楽になります。

生理周期と体調を二人で共有するにはどんな方法がある?

生理周期と体調の共有には、共有カレンダー、メッセージでの一言、共有用アプリなどの方法があります。毎日続けやすく、共有範囲を本人が選べる方法が向いています。

生理周期と体調を共有しておくと、パートナー側が「そろそろつらい時期かもしれない」と予定や家事を調整しやすくなります。方法ごとの特徴は次の通りです。

方法 特徴 注意点
共有カレンダー 生理日を予定と並べて見られる 毎日の体調までは残しにくい
メッセージで一言 手軽に始められる 過去の記録を振り返りにくい
共有用アプリ 周期と毎日の体調をまとめて残せる 共有する範囲を事前に確認する

共有用アプリの一例が、iPhone アプリの WithCare です。気分・痛み・体温・睡眠・メモを記録し、招待コードでペアリングしたパートナーと共有できます。記録や共有の範囲は本人が選べます。

アプリの周期予測や表示内容は、医療上の診断ではありません。痛みが強くて日常生活に支障がある、普段と違う症状が続くなど、気になる点がある場合は婦人科などの医療機関に相談してください。

よくある質問

生理中、彼氏にどこまで家事を頼んでいいですか?

家事をどこまで頼むかは二人の合意で決めるものです。体調の良い日に「つらい日に代わる家事」と「後回しにしていい家事」を一緒に書き出しておくと、当日に遠慮せず頼みやすくなります。

生理のことを同棲相手に話すのが恥ずかしいです。

全部を話す必要はありません。「この日は家事を代わってほしい」「この合図は休みたいサイン」など、生活に関わる部分だけを共有する方法もあります。見られたくない範囲は本人が決めて伝えて構いません。

パートナーが生理中、どう声をかければいいか分かりません。

「夕飯は買ってくるのと作るの、どっちがいい?」のように選択肢を出して聞くと、相手は答えやすくなります。理由を詮索しない、体調を機嫌の問題として扱わないことも大切です。

生理痛がひどいときはどうすればいいですか?

痛みが強くて日常生活に支障がある、普段と違う症状が続くといった場合は、自己判断せず婦人科などの医療機関に相談してください。本記事の内容は一般的な生活上の工夫であり、医療上の助言ではありません。